皆様こんにちは!
松戸市交通事故治療・むちうち.comです。
昨日はスーパームーンでしたね!
大きな月が夜空に輝いていました。
そして今朝のNASAの発表では
火星に今も水がある可能性があるとのこと、驚きのニュースですね。
このことによって、地球外生命体の存在の可能性が高まった
といえるのではないでしょうか?
話がそれてしまいましたが、
さて、本日の松戸市交通事故治療・むちうち.comのブログでは
「膝靱帯の損傷」について
お話をさせていただきたいと思います。
膝靱帯の損傷は、交通事故やスポーツなどによって生じるケガの症状です。
また、ひとくちに膝靱帯と言いましても
・前十字靱帯
・後十字靱帯
・内側側副靱帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう)
・外側側副靱帯損傷(がいそくそくふくじんたいそんしょう)
と様々な靱帯があります。
そして、1つの靱帯の損傷だけではなく、
複数の靱帯の損傷に及ぶこともあり
半月板損傷など合併症状を引き起こしている場合もあります。
そして、交通事故による靱帯損傷の特徴としては
どのような角度で、どの位の力が膝に加わったのか?
などで靱帯の損傷の部位が異なってきます。
例えば、外側から力が加わることがあれば
内側側副靱帯が損傷を受け、
内反強制によって外側側副靱帯が損傷することが多いと言われています。
そして、脛骨上端の全内方に向かって力が加われば、
前十字靱帯が損傷し、後ろへの力が加われば後十字靱帯が損傷してしまいます。
最も多い靱帯の損傷は、内側側副靱帯の損傷です。
このような靱帯の損傷を調べる為には、
主に、MRI検査が用いられています。
その際に、どの靱帯を損傷してしまったのか。
半月板の状態なども一緒に診断していきます。
そして、治療の際には
保存療法と呼ばれる手術を行わない治療では、
主に下記の療法をとります。
・安静
・疼痛緩和
・早期の段階からの可動域訓練
(筋力の低下を最小限におさえるため)
・サポーターの装着
※保存療法は、その多くの場合は内側側副靱帯の損傷で用いられます。
そして、手術療法においては
・靱帯の修復術
・靱帯の再建術
が用いられます。
十字靱帯の治療においては、
自家組織(ハムストリング腱・膝蓋腱)を用いて行われる方法が一般的です。
そして術後には半年ほどのリハビリが必要となるのです。
このように靱帯の損傷は、
交通事故によるとても大きな足のケガの1つでもあるのです。
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