松戸市交通事故治療ブログ

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病気と交通事故|松戸市

皆様こんにちは!
松戸市交通事故治療・むちうち.comです。

さて、2月も後半にさしかかりましたね。
これからいよいよ年度末の3月に入っていきますね。
あわただしい季節へと差し掛かっていきますが
体調を崩されないように
休日はゆっくりカラダを休められるようにしてくださいね。

先日、2月25日に
大阪でも有数の繁華街である阪急梅田駅前で
車が歩道に突っ込むという交通事故によって
運転手を含め3名の方が心配停止の状態、
11名の方がケガで負傷されるという
大変大きな交通事故が起きてしまいました。

交通事故当時の様子は、
車は西から東に向けて交差点に入り、
そのまま歩道に乗り上げてつぎつぎと人をはね、
大阪新阪急ホテルの花壇にぶつかって停車しました。

その後の報道で、ドライバーの男性が
交通事故前に「大動脈解離」と呼ばれる心臓の病を
発症していたということがわかりました。
大動脈解離とは、突然胸や背中に激痛が走り
大動脈壁の内壁が裂けてしまうという
大変死亡率が高いといわれている病気です。
この大動脈解離は高血圧の方に起こりやすいと言われている病気です。

車が歩道に突っ込んでしまうという事故は
今回のように時には他者を巻き込み
時には命までも奪ってしまうことがあります。

昨年の10月末には、宮崎県宮崎市の繁華街でも
車が歩道に突っ込み、歩行者をはねるという
大変痛ましい交通事故がありました。

このような交通事故
決して起きてはいけない事なのですが
運転をしている限り、
決して自身が引き起こさないとも限りません。

例えば今回のように、突然運転中に
急病になってしまった場合、
具合が悪くなってしった場合は
どうしたら良いのでしょうか?

実は、ドライバーの方が運転中に具合が悪くなってしまったり
意識がなくなってしまうという交通事故は
年間において200件~300件起きているといわれています。

もし、運転中に何らかの身体の異変を感じたら
速やかに路肩に停車し
ハザードランプをつけて様子を見ること。

また、高速道路で、具合が悪くなってしまったら
路肩に止め、ハザードランプをつけ、
三角表示板、発炎筒を後方100メートル設置で後方に存在を知らせて
車の後方のガードレール外へと避難すること。が大切です。

もちろん、常日頃から
自身の体調管理を万全におこなっておくことは何よりも大切な事です。

しかしながら、これからさらに超高齢化社会に突入していく日本においては
今回のような交通事故は増加の恐れもあります。
今後、何らかの対策が必要となっていくのではないでしょうか?

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